スイカは肌の美容に効果があるのか、考えてみました!

夏の風物詩、スイカ!風鈴の音を聴きながら、縁側でスイカをむさぼった時代もあったようですが、今はリビングで小綺麗に食べる人が多いですよね。今も昔も、皆さん、スイカが大好きです。

さて、そんなスイカには、どれほど肌の美容に効果があるのか、成分に注目して考えてみました。私のイメージでは水分と糖分のカタマリであるわけですが、その先入観を覆すためにも・・・ね。

また、スイカには赤いもののみならず、黄スイカや白スイカ(銀スイカ)もあるので、ここではその点についても少しだけ触れてみますね。

赤スイカの成分と効能、肌への効果

スイカは英語で watermelon といい、その名のとおり、ほとんどが水分。割合としては9割以上を占めるそうです。また、残りは糖分が占め、なんとも想像通りの野菜(果物?)であることに間違いはないようです。

でも、色々調べているうちに、有効な栄養素・ミネラル、そしてスイカならではの成分も入っていることが分かりました。ビタミン類は、Aが最も多いですが、基本的にはバランスが良いようで、柑橘系のようにCに偏ることもなく、量的にも、他の果物に比べたら申し分がないそうです。

そして、今回注目してみたい成分は、以下のとおりです。

  • カリウム
  • シトルリン
  • リコピン

それでは、順番に見ていきましょう。

カリウム

ミネラルのひとつとして有名なカリウム。あらゆる食材に含まれていますね。

これには、利尿作用(体から水分・老廃物を排泄する働き)にともなって、むくみの解消をもたらしてくれるといった働きもあります。

肌の新陳代謝にも寄与しています。肌の細胞は、内側がカリウム、外側がナトリウムが多いのですが、代謝によってカリウムが減ると、次の代謝が安定せず、肌トラブルにつながります。そこは、スイカの力に頼ってカリウムを補給可能なわけですね。

シトルリン

シトルリンは、精力サプリメントなどによく配合されている成分として有名ですが、実際何なのか?といった点は、案外知られていないでしょう。実は、この成分が初めて発見されたきっかけがスイカ。1930年、しかも日本で発見されました。

アミノ酸の一種であり、一酸化窒素の生成を促し、それによって血管を拡張させるといった働きがあります。その結果血行促進となり、体全体における健康度がUPするのですね。

精力増強はもちろん、疲労回復、むくみ解消、肌の代謝活性化にもつながります。また、アミノ酸の一種ということなので、当然、肌の形成にも一役買ってくれることと思います。

リコピン

トマトにも多く含まれているというリコピン。スイカが赤いのもこの成分の関係です。

リコピンに見出される効能は、強い抗酸化作用(活性酸素を抑える働き)と、血糖値の上昇や動脈硬化を抑える作用があるそうです。抗酸化作用に至っては、若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEの約100倍もの力を秘めているそうです。

肌への効果としては、非常に頼もしいことがうかがえますね。活性酸素を抑えるので、老化の抑制のみならず、紫外線によるメラニン生成の促進を抑えることができるわけです。つまり、天然の美白効果です。

これはもう、スイカを積極的に食べるしかなさそうですね!

色々な情報をまとめると、一日に摂取すべきリコピン量は15mgくらいが良いそうです。

スイカの可食部100gあたりのリコピンの量は3.2mgだと言われているので、計算上470gくらいのスイカを食べれば良いのですが、割と大きいですね(^^;)また、一日の中ではスイカだけ食べるわけではないので、細かく考えるだけ無駄な気もしますね。

その他

ほかにも、カロテンやキサントフィルといった成分が入っています。肌を酸化から守ったり、目を紫外線から守ってくれるなど、スイカは体に正の恩恵をもたらしてくれます。

黄スイカや白スイカにはリコピンは無いが…

赤スイカの赤色はリコピンの色ですから、黄スイカや白スイカにはリコピンが含まれていないということになります。つまり、リコピンが無い分、抗酸化作用も落ちてしまうということになります。

ところがどっこい!黄スイカには、リコピンが無い分、カロテン(カロチン)やキサントフィルといった黄色成分が、赤スイカよりも多く入っているそうです。だから、リコピンが無くても、そこまで汚点になることはないでしょうね。

なお、黄スイカは、赤スイカに比べて甘さ控えめで、サッパリしているそうです。私は黄スイカをあまり食べたことがないので、味の記憶は全くもって、ありません。

黄スイカと赤スイカの中間的な位置にある、オレンジ色をしたスイカも存在します。サマーオレンジっていう品種らしいです。売ってるんですかね?見たことがないですが・・・。

そして、白スイカ。昔はけっこう栽培されていたそうですが、脆いらしく、現在では栽培は敬遠されているようです。果肉は薄く黄色がかっていますが、白っぽく見えるレアなスイカです。瓜みたいな色目です。

私は白スイカを一度も生で見たことがありませんが、祖母は白スイカを知っていたらしく、「銀ズイカ」と言っていましたね。

白スイカの成分は、私が調べてみたところ情報が全然なく、よく分からないという結果となりました。ただ、赤色を演出するリコピンは無さそうですよね。

白スイカは本当謎です。なんか上品な味らしいですが、一度食べてみたいですね。白スイカの中でも割と名の知られているのが、大和クリーム3号という品種みたいです。でも、一般的な市場には無さそうですね。

スイカは肌に良い!けど、食べ過ぎはどうなの!?

話が逸れかけてしまいましたが、結論としては、スイカは美肌を保つにはプラスになる食べ物であることが分かりました。暑い日に涼みながら、シャリシャリと食べてみたいものですね。

では、食べ過ぎはどうなのでしょうか?
9割以上が水分なので、食べ過ぎてもさほど問題が無いような気がしますよね。

・・・たしかにそうです。スイカを食べすぎたからといって、特別大きな問題は無さそうです。心配な糖分も普通に大丈夫で、糖尿病患者になって初めて気を付けるべきレベルだそうです。

ただ、水分の大量摂取が気になります。夏場には水分補給になりますが、食事の前や後にムシャムシャと食べてしまうと、消化液が薄まって消化不良になってしまうことがあるそうです。

また、冷たいスイカだと、これがまた胃に負担になったりします。「夏バテの症状は肌にも現れる!防止をして美しいガッツを!」の記事にも書いたように、冷たいモノによって、結果的に肌の美容度が低下してしまう可能性があります。

だから、「美肌になろう!」といってスイカばかり食べるのはいただけません。どんな物であっても、行き過ぎは良くないのです。そこだけおさえた上で、体の火照りを冷めるかのごとく、スイカを食べるようにしましょう♪


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