敏感肌のタイプ(原因)と症状は様々で細かいのです

敏感肌というのは、肌機能が低下したせいで、かゆくなりやすかったりヒリヒリしやすかったり、乾燥しやすかったり老けやすかったりする肌のことをいいます。キメも粗くなりがちだし、ガサガサしたりして肌荒れを起こしたりもします。

このように、敏感肌と一口に言っても、実に様々なタイプ(原因)・症状があるわけです。これら全てを発症する人もいれば、一部分だけにとどまる人もいます。だからややこしいのですね。

そこで今回は、改めて敏感肌についてタイプ別にもっと細かく見ていことにしましょう。「私敏感肌かもしれないわ」という方や症状が気になる方に、是非ご覧いただけたらと思います。

敏感肌のタイプ(原因)と症状

敏感肌には色々なタイプがあります。タイプ・・・というより、原因・引き金といったほうが良いかもしれませんね。

A、生活習慣から来る敏感肌

まずは生活習慣の観点から見てみましょう。主に睡眠生活、食生活です。これらによる敏感肌をケアするには、スキンケアのみならず、生活改善が望まれます。

A-1、睡眠生活型

まずは現代の日本人にとって問題ともなっている、睡眠不足。これは非常に深刻ですね。睡眠不足に陥ることにより、疲れが取れないばかりか自律神経の働きまでが阻害されてしまいます。

人間の行動モードとおやすみモードは、自律神経によって支配されています。これのことを俗に体内時計といったりもしますが、このリズムが崩れることで体の機能が弱まり、肌の代謝機能も不安定になります。

よって、肌自身、保湿が存分にできなくなったり、怪我や炎症が治りづらくなったりします。また、体の免疫も落ちているので、傷口からの細菌感染も可能性としてはあります。

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A-2、食生活型

甘い物ばかり食べる、辛い物ばかり食べる、特定の物ばかり好んで食べる、食べる時間帯が毎日バラバラ、ダイエットのために抜いたり減らしたり・・・。

このように、食生活が悪いと敏感肌になりえます。肌というのは人間の体の一部。人間の体は食べ物や飲み物によって作られています。だから、栄養バランスのとれた食事、規則正しい食事をすることが大切です。

食生活不良だと、これも体の機能に影響が及びます。コレステロールが高まれば血液だってドロドロになり、肌の血行も悪くなりますので肌荒れが生じやすくなります。食べる時間帯が不規則だと、それによって体内時計も狂いやすく、睡眠リズムの阻害も生じます。

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B、体調・心調から来る敏感肌

次は体調・心のコンディションの点から見てみましょう。上の生活習慣の比べるとどうしようもないことも多々あるような気がします。この敏感肌をケアするには、スキンケアに加え、やはり元凶を断つことです。

B-1、風邪・病気型

当然ながら、風邪や病気によって体の機能が衰弱し、肌の機能も低下することがあります。乾燥肌、肌荒れ、ニキビ、蕁麻疹などなど、色々なトラブルが考えられます。症状は病気によるでしょう。

ただの夏風邪レベルでも、体内の働きは病原菌をやっつけるほうに力が注ぐので、その影響で肌も弱まってしまうことがあります。ただ、風邪が治ればまた元通りになるのではないかと思います。

重い病気の場合は、それが長引くことによって肌機能が慢性的に弱り、なかなか敏感肌から脱却できなくなることも可能性としてはあるでしょう。でも仕方がないので、徐々に体力をつけて、対策や改善法を練ると良いでしょう。

B-2、ホルモン型

これは女性に言えることですが、生理や妊娠期にはホルモンのバランスが変化することで、肌が一時的に敏感になることがあります。しかし自然現象のひとつですので、あまり気落ちすることはありません。

妊娠期の敏感肌では、プロゲステロンというホルモンの影響でニキビが増える人が多いようですね。また、乾燥肌やシミに悩まされる人もけっこういます。

スキンケアをしっかりやっていくことは大切ですが、何より、食事にもストレスにも気をつけて過ごし、無事に時期が過ぎていくのを耐えるのが主な対策です。病的ではないので、深く悩みすぎなくて良いでしょう。悩むとストレスになります。

B-3、ストレス型

ストレスは厄介ですね。あらゆる要因が重なることでストレスは溜まりますので、原因がハッキリしません。ストレスが溜まれば自律神経の働きが不安定になり、肌の機能の低下を導いてしまいます。原因不明の蕁麻疹ができたり乾燥肌になったりします。

厄介なことに、ストレスは解消しないとどんどん溜まり、下手をすればノイローゼや鬱病、その他の体調異変を来してしまい、悪循環に陥り、先ほどB-1で述べた理屈に繋がっていきます。

忙しく殺伐とした社会では、早い段階でストレスを解消することが大切です。

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B-4、アレルギー型

花粉症や黄砂に悩まされる人は肌も敏感で、かゆみが収まらなくなったり赤くなって痛みを伴うこともあります。花粉の舞う季節が過ぎるまでは、スキンケアに加えて極力症状を緩和させる対策が必要になります。それでもどうしようもないこともあります。

食べ物によるアレルギーだと、蕁麻疹ができて皮膚表面がボコボコになったりします。一時的に敏感肌になるため、しばらくするとも元に戻ります。こういったアレルギ―の場合は、体調に異変を来すことで肌にも異変が来ていることがあるので、酷いようなら救急車を呼ぶ必要がある場合もあります。

C、加齢から来る敏感肌(老化型)

これこそどうしようもない敏感肌です。人間は誰しも歳を取れば体は老化していきます。肌だって機能が低下していき、乾燥しやすくなったり肌荒れしやすかったりするようになります。老化すれば風邪や病気にかかりやすくなり、そういうのが要因となって肌が荒れることもあります。

だから半分は諦めも肝心です。でも、対策を練れば肌老化のスピードを遅らせることができます。保水、保湿、エイジングケアというものをしっかりやって、生活習慣やストレスの面に気を付けて生活を送ることが大切ですね。

D、外的刺激から来る敏感肌(環境型)

冬などの乾燥の激しい時期、夏場のエアコンが厳しく効いた部屋、紫外線、黄砂、花粉、塵や細菌などの外的な異物によって、単純に肌が傷まされることで敏感肌になったりもします。肌が乾燥したり、かゆみや痛みが出たりします。

あらかじめバリアケアや対策をしておけば小ダメージで済みますが、それらが不足していると傷めつけられます。ちょっとやそっとの影響では敏感肌にはならないと思いますが、毎日のように影響を及ぼされることで、徐々に肌は弱くなっていきます。

なお、先に述べたような別の要因で肌が弱っている場合は、外的刺激にも負けやすくなり、ますます敏感肌のスパイラルに迷い込むことになるでしょう。

症状別に見る対策

ここで、よくある症状別に対策について見ていくことにしましょう。ただ、上で述べたようにタイプ(原因)も考慮しつつ対策を打つのが、本当は理想です。ここではあくまで、症状だけを見た場合の対策についてお伝えします。

かゆみ

かゆくても掻かないようにして、さするなどしてみましょう。かゆいということは肌の乾燥が進んでいるということですから、保湿ケア不足が疑われます。今のケア回数が足りないなら、少し増やしてみて様子を見てみるのも良いでしょう。

スキンケア用品が自分の肌に合っているかも改めて考えてみると良いかと思います。うまく肌が潤わないと、すぐに乾燥したりします。

痛み(ヒリヒリ感)

肌で炎症が起きている可能性があります。保水・保湿ケアはもちろんですが、敏感肌ケアは必須で、酷い場合は皮膚科にかかって消炎剤を塗ってもらう(処方してもらう)のもアリかと思います。

肌を潤わせて、いたわるようにして生活しましょう。痛みが出る状態では、肌機能がすこぶる弱ってきているおそれがあるからです。

スキンケアについてはこちらをご覧ください♪
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ニキビ

敏感肌によるニキビのケアは、洗浄力の強い洗顔料を用いた洗顔はNGです。老化してから出てくるニキビは、たいていの場合肌の奥が乾燥し切ってしまっていることで発出します(肌が自らを守ろうとして皮脂を出すからです)。よって、保水と保湿のケアは必要になってきます。

ただ、ニキビにアプローチしてくれるスキンケアアイテムを用いるのがおすすめです。ここで薬などを使って無理に治そうとしても、敏感肌ではかえって負担なることがあります。何より肌に潤いを与えること、ニキビにアプローチすることが大切です。

時間はかなりかかりますが、地道にケアを進めていきましょう。症状が酷い場合や一向に良くならない場合は、病気由来の可能性もあるので、病院にかかるようにしましょう。

湿疹・蕁麻疹

ニキビと思っても、こういった皮膚の病気であることがあります。体や心の不調からも出てくることがありますが、ほうっておいて治る場合と全然治らない場合とがあります。

原因が分かっているなら対策も打ちやすいですが、原因がよく分からない場合や、原因が分かっても症状が気になる場合は先に病院へ行って診察を受けるのが賢明かと思います。

皮剥け

紫外線などの外的刺激などにやられた場合によく見られますが、基本的には保水・保湿ケアが重要です。日焼けしているなら冷却も忘れないようにしましょう。

しかし、敏感肌になっていると、ケアを続けてもなかなかキメが整わずにいつまでもボロボロと落ちることがあります。その場合は病院で適切な処置を受け、あとはその診断結果に応じて行動しましょう。

また、病的な皮向けであることも稀にあるので、外的な刺激(環境型の敏感肌)の心当たりがないのであれば、すぐにでも病院で診てもらうのが無難でしょう。

最後に

今回は、敏感肌のタイプや症状について改めてまとめてみましたが、自分がどれに該当するかをよく見極めていくことが大切です。

ただ、美容の世界でいう一般的な敏感肌とは、肌機能が弱った状態の肌のことを指していると思います。私もそのつもりでこのブログを運営しております。そのため、あらゆるサイトで情報収集をする際は、自分の症状と照らし合わせながら取捨選択してお読みになるのが良いかと思います。


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