砂糖断ちに肌老化を遅らせる効果はあるのか?

砂糖はとても美味しくて、癒しですよね。チョコレート、アイスクリーム、ケーキ、パン、ジュースなどなど、ありとあらゆるお菓子が甘いのは、砂糖のお蔭ですね。

しかし、砂糖というのは老化を促す作用があるというのが、最近の美容界での定説となってきていて、砂糖断ちをすることで肌老化を抑制することがおすすめされていたりします。が、果たしてその効果はいかがなものなのでしょうか?

肌の調子を整えたり美肌を保っていくには、食事の面からも気を遣っていくことが大切。内面からのスキンケアとも言えます。ここでは、砂糖断ちと肌の関係についてみていきましょう。

 砂糖断ちのメリット for 肌

砂糖を摂りすぎると、体の中では糖化反応が起こりやすくなると言われています。細かく言うと、グルコース(ブドウ糖)やフルクトース、ガラクトースといった糖分が主に糖化反応に関わっています。

糖分の摂りすぎは、糖尿病や難聴や視力低下などを引き起こすのみならず、体の老化を進行させます。医学的な話を書くととても厄介なことになるので書きませんが、糖化反応によって細胞がダメージを受けることで老化が進むと言われています。

だから、砂糖断ちをするというのは、体の老化への抵抗に繋がります。つまり、肌の老化(しわ、たるみ、敏感肌)の進行を遅らせるに効果的だということです。

※ 先ほど述べた、糖化反応に深くかかわっているグルコースやフルクトースは、蜂蜜、果実などに多く、ガラクトースは乳製品、ガム、テンサイ(砂糖の主原料)などに多いとされています。砂糖の主成分にスクロースというのがありますが、これはグルコースとフルクトースが結合したものです。

米や小麦も老化のもと!?

米や小麦にもグルコースがたくさん含まれています。米や小麦は甘くないですが、実際は糖質(炭水化物)ということなので、砂糖と同じように断つことで、体の糖化反応を抑えることができます。

だから最近、炭水化物抜きダイエットというのも流行っていますよね。それで功を奏した人もいるみたいですが、なかなか難しいというのも現状です。

砂糖断ちのデメリット for 肌

砂糖断ちをすることで老化の進行を遅らせることができても、当然ながら裏もあるのです。

砂糖をはじめとする炭水化物には、エネルギーを蓄えたり(生命維持)、イライラを鎮めたり、やる気や集中力をみなぎらせたり、満足感を与えてくれたりする力があります。料理に使う砂糖は、食材の劣化を防いだりしてくれます。

つまり、砂糖断ちをすることで心の潤いが無くなり、それが生活に影響することは十分に考えられます。そしてそれが肌にも影響するという連鎖反応となります。

イライラすればストレスになり肌も荒れやすくなります。やる気が無くなれば、スキンケアや健康生活を送る努力が疎かになります。満足感がなければ、ほかの何か(油っこいものが欲しくなるとか)で満足感を得ようとし、結果的に体に負担になります。

砂糖がいかに体に必要か?については、他のサイトに詳しいので、ぜひ目を通されると良いでしょう。ちょっと細かく書いてありますが、興味があれば・・・。

⇒ 優れた砂糖の効果を知って、食生活を豊かに!

米は日本人にとって欠かせないもの

日本人は、古くから米を主食として食べてきました。私たちのDNAには、米を必ず食べるといった情報が組み込まれて、体はそのようにプログラムされています。

そのため、米をやめるということはほぼ不可能です。いや、物理的には可能かもしれませんが、いずれ精神的にまいってしまうのではと思います。

炭水化物抜きダイエットを行なっている人の中にも成功者はいるようですが、それは医師の管理の下で行なっている場合が多いです。自分だけの力でやったら、いずれ「やってられないよ!!」と心が爆発し、失敗するでしょう。

私の母も、一時期炭水化物を極端に減らしていましたが、それだけでも「無理」といって長続きしませんでした。意思が足りないと言われたらそれまでですが、そう簡単にいかないのも現実で、無理に続ければストレスとなって、余計に体も肌も蝕まれてしまいます。

砂糖はたしかにダメ、でも摂らないのもダメ

砂糖断ちをすることは、たしかに肌にとっては効果のある方法なのかもしれません。先述のとおり、砂糖や炭水化物というのは糖化反応を招き、体は老化しやすくなるのですから、砂糖は危なっかしい存在です。

しかし、摂らないのもダメということも分かりました。砂糖断ちは、主に心の面で悪影響を及ぼしてしまうのですね。「なんだ、心の問題ならそこまで心配することはない」と思ったら大間違い。心と体は密接に関係し合っています。

砂糖断ちをしても結果的にダメ!ということを私は断言致します。先ほどご紹介した他サイトでも、糖尿病患者さんだって砂糖を制限する必要はないといった論調となっています。これは私も大賛成です。

甘いものっておいしいですよね♪ツラいときや悲しいときにも、心をそっと癒してくれるのが砂糖なのです。異国の地でホームシックにかかっても、ご飯を食べると元気が湧いたりします。砂糖や炭水化物というのは素晴らしいのです。

砂糖の摂取量は一日にどれくらいが妥当?

成人が一日に2000kcal摂取する場合は、その5%未満にあたる100kcal未満が効果的です。

これは、WHOが呼びかけている量です。
“一日の摂取カロリーの5%未満が良い”“一日砂糖25gくらいまで”とのことです。

ただ、これってあまりピンと来ないと思います。具体的な数値にすると、スティックシュガー一本3gだとすれば、8本までということになります。500mlの清涼飲料水は大多数がアウトです。

だから、WHOが呼びかけている通りにしようとすると、非常に大変なことになります。砂糖なんて色々な食べ物や飲み物に使われているのですから、どう頑張っても、WHOの理論に則った生活は困難です。守るなら常に栄養士さんが必要です(笑)

よって、私はそのWHOの理論には従わないつもりです。そりゃ従ったほうが理想でしょうが、まずできないし、実行したらしたで多大なストレスとなってしまうと思うからです。それなら、ただただ糖分を控えながら生活しよう♪とだけ考えるほうが気楽ですね。

肌に良い食生活を心がけよう!というわけですが、それは砂糖のみならず、ほかの成分や栄養素にも注目する必要があります。砂糖や炭水化物だけ気にしていても気が遠くなるだけなので、あらゆる面からバランス良く気を付けることこそ肌に良く、最もストレスなく続けられる方法ではないかと思いますね。


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