プールへ行って肌荒れに・・・その原因とは一体何?

うだるような暑さの真夏日、プールに行って水を浴びたり泳いだりすると、スーッとして気持ちが良いですよね。良い運動にもなるし、楽しいし、あんまり着ることのない水着も着れて、何だか特別な気分。

でも、せっかく楽しいプールデーだったのにもかかわらず、後になってみるとなぜか肌が荒れてしまっていた・・・なんてことも起こりうるわけです。かゆくなったり、赤みが出たり、湿疹ができたり、乾燥肌になったり等々。

では、なぜプールに行って肌荒れを起こしてしまうことがあるのでしょうか?今回はその原因と対策についてお伝えしたいと思います。

プール肌荒れの原因と対策はこれ!

人によって肌質が違うしプールといっても様々ですから、必ずしも全てがあてはまるわけではありません。が、敏感肌である方は、もしかしたらほとんど当てはまるかもしれませんね。一個一個確認していってみてくださいね。

塩素による刺激

プールの水には、たいていは塩素消毒が為されています。特に非常に暑い日などは塩素剤も比較的多めに溶け込まされていて、消毒の度合いが強いことがあります。

基本的には人体に害がないよう、国による基準が一応は設けられていますが、それでも敏感な人だと肌に何らかの異常を発することがあると思います。目だと分かりやすいでしょうか?目がしみる人がたまにいますよね。それと同じ感じです。

あらかじめ対策を打つことは、プールの中に入らないこと以外ほぼ不可能ですが、プールから出るときは、全身をしっかりと洗い流すようにしましょう。また、遊泳中にかゆみなどを感じたら、すぐに出るようにしましょう。

体の冷え

プールの水に長く浸かっていると、次第に体も冷えてきます。温水プールだと30℃前後の水温ですが、それでも体温よりは低いので、体が冷えてしまうことがあります。

(そういえば昔、私の住んでいる地域に、底に藻が張っていたほど汚く冷た~いプールがありました。水温が20度ちょっとくらいだったでしょうか、指を突っ込むだけでも「冷たッ!」と思わず声を上げてしまうほどでした。これでは確実に体は冷えますね。今はとっくに取り壊されて住宅地になってしまいましたが、懐かしい限りです。)

体が冷えると、血行が悪くなり、体調を崩すことがあります。胃腸機能や代謝機能も低下し、それによって肌にも何らかの異常が発生する可能性は否めません。

プールの水による体の冷えを防ぐ方法は、まずありません。ただ、温水プールとうたっているプールや、水温を明記しているプールだと、比較的安心かもしれませんね。

そしてプールから出たら、温かい湯などに浸かれれば浸かり、なければシャワーなどでしっかり体を温め、最後はタオルで水分を拭き取りましょう。帰り際の、温かい飲み物や食べ物の飲食もおすすめです。

皮脂の過剰な除去

水にずっと浸かっていれば、肌に必要な皮脂分も過剰に洗い落とされてしまうかもしれません。先ほど塩素のお話をしましたが、この塩素の力も相まって、肌が洗浄されてしまうのです。

そうなれば乾燥肌を招きます。プールから出て、妙に肌が乾燥したことはないでしょうか?バリアの役目を果たす皮脂が無ければ、その後、肌は外的な刺激(紫外線や空気乾燥など)に負けやすくなります。

これも予防策というのは無いですが、プールから出た後に、ささっと保水・保湿ケアをしておくと良いでしょう。温かいシャワー等を浴びて毛穴を開かせ、その後にケアを行えば浸透もしやすいのではないかと思います。

日焼け

日差しが差し込みやすいプールや屋外プールの場合は、紫外線による日焼けも問題です。露出度の高い格好をしていると思うので、油断は禁物ですね。

対策としては、あらかじめウォータープルーフ(防水タイプ)の日焼け止めを塗っておくことですね。しかも全身に。ただ、ウォータープルーフだと、紫外線吸収剤を使ったタイプ(=肌に負担になりやすい)が多いので、非常に悩みどころではあります。

そのため、ウォータープルーフタイプでも、なるべく肌に優しいタイプの日焼け止めを使われることをおすすめします(吸収剤不使用タイプがあれば、それが良いでしょう)。そして帰宅後の入浴時に、しっかりと落とすことも忘れずに。肌に残したままにしておくと、肌に負担がかかります。

でも日焼け止めの問題が一番厄介ですね・・・。日焼け止めを塗らないと日焼けするし、塗ったら塗ったで肌に負担になったりするし(特に吸収剤使用のタイプは)。で、念入りに洗って落とすときにも、それが肌に負担になったりします。

・・・いったいどうするのがベストなのかは、正直私も分かりませんが、ここは経験がモノをいうところであると思うので、いっそのこと開き直るのが一番だと思います。

あっ、そうか!あまり日差しの当たらないプールに行けばいいんですね♪まあ、ちょっと地味ではありますが。

塩分による刺激(海水プールの場合)

海水プールの場合は、塩分が肌を刺激することがあります。基本的にはさほど影響ないと思いますが、肌質やコンディションによって、かゆみや赤みを伴う場合も無きにしも非ずです。

予防策としては特にありません。プールから出た後に、肌に付いた海水をしっかりとシャワーで落とすことが大切ですね。

疲労困憊

プールに毎日通って体を慣らしていれば別ですが、たまに行く場合は、慣れないことをするわけなので、どっと疲れが出ます。しかも“泳ぐ”という運動は、体中の筋肉をかなり使うので、体力的にも疲労を来します。

そういった体の疲労によって、体に何らかの影響が現れることがあります。特に風邪気味だったり、体が冷え切ってしまった場合は、その影響も顕著になるのではないでしょうか。当然、肌も元気を失います。

プールに行く前は、しっかりと体力を温存しましょう。睡眠に食事に気を遣っていきます。

スポーツ選手だって、管理してくれる専門家の下できちんと体力を蓄えていますので、それにあやかるような感じですね。まあ、遊びの場合はそこまで神経質になる必要はないかもしれませんが。

急な心臓発作・麻痺などを防ぐためにも、無理は禁物です。体調が優れなかったり、遊泳中に気分が悪くなったらプールは厳禁です。あたたかくしてお休みください。健康な場合も、泳ぐ前は準備運動、泳ぎ終わったら整理運動、そして疲れたら帰りましょう。

プールそのものは思いっきり楽しもう!

以上にて、原因や対策についてお伝えしましたが、基本的に泳ぐ前にすべきことって案外少ないものです。日焼け止めや体調管理くらいでしょうか?肝心なのはプールから出た後の体・肌のケアですね。

プールで遊ぶときは、もう思いっきり楽しむことに専念したほうが良いでしょう。あまり肌のことを気にしすぎても埒が明きませんからね(^^;)

楽しいことをすると、β-エンドルフィンやドーパミンといったホルモンの分泌も活発化し、心がウキウキしたりハッピーになったりします。心と体は深くつながり合っているので、体にも肌にも良い影響をもたらしてくれます。

運動をしていると、血行も良くなり、代謝もUPします。水泳では運動量が多いので、ダイエットにももってこいだと言われています♪

ただ、水による冷えを招かないように注意しましょう。そういった意味でも、疲れたりして運動が十分にできなくなったら、すぐにプールから上がって暖をとることが大切です。

また、泳いだ日の夜も、しっかり食べてしっかり眠って、次の日に支障を来さないように気を付けましょう!

・・・今回の記事は、なんだか気を付けるべきことばかり書いてしまった気がしますが、とにかく楽しむことが一番です♪楽しいうちは大丈夫!泳いでいて楽しめなくなってきたら、それが黄色信号。そのときには帰る心構えをしましょう。


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