「化粧水は必要ない」に隠された本意とは一体何か?

「化粧水をやめたら肌の調子が良くなった!」といった嬉しい声を上げている女性がたまにいらっしゃいます。化粧水を毎日欠かさずつけている人にとっては、にわかに信じがたいお話ですよね。

化粧水というのは、外側から肌に水分を補給したり状態を整えるために使う!という認識が皆さんにはあると思います。それをやめたら、肌が乾燥したり肌荒れが進行してしまう気がしますよね。特に敏感肌の方にとっては怖いことです。

では、「化粧水は必要ない」といった意見に隠されている本意って、一体何でしょうか?きっと当の本人も気付いていない真実とは、一体何でしょうか?

この記事では、「化粧水は必要ない」ということについて考えていきましょう!

化粧水をやめるべきなのは、こんな場合では?

まず私が思うに、化粧水をやめるべき場合というのは以下のとおりです。

  1. 元々十分に肌が潤っている
  2. 化粧水が肌に合わない
  3. 化粧水を使いすぎている

このような場合、化粧水を使うことで肌トラブルを招いてしまう可能性があります。敏感肌の方は1はありえないかもしれませんが、2や3が気になるところですね。

まあとりあえず、ひとつずつ見ていきましょう。

1、元々十分に肌が潤っている

元々肌の状態が健康な人の場合は、肌が内側からしっかり潤っています。肌の潤いを保っているセラミドもしっかりと機能しているし、化粧水も必要ない状態ですね。

必要がないのに化粧水を使うとよろしくないです。物事は全て”ちょうど良い加減”という地点があるので、足りないのもいけないけど多すぎるのもいけませんよね。あとは3のお話に繋がっていきます。

2、化粧水が肌に合わない

化粧水と一口に言っても、色々なタイプ・成分・目的のものがあります。化粧水という役目を超越した化粧水だってあり、日本の美容市場は化粧水の洪水に見舞われています。当然ながら、成分などが肌に合わない化粧水もあります。

「化粧水は必要ない」とおっしゃる方は、もしかするとそれまでに使っていたのが肌に合わなかったからこそ、やめたら肌の調子が良くなった!とも考えられますし、上の1や次の3のような状況だったかもしれません。

彼女は、もし肌に合う化粧水を新たに発見したらもっと肌の調子が良くなるかもしれません。逆に、やっぱり肌の調子が悪くなるかもしれません。・・・どうなるかは分りませんが、化粧水が肌に合わないなら、当然使用を控えるのが賢明ですね。

3、化粧水を使いすぎている

化粧水を一日に何回も使っていたら、保水のしすぎになってしまいます。要は上の1のような状況になってしまうというわけです。それに、肌の潤いを化粧水でしか保てなくなると、肌そのものが潤いを維持する力が足りなくなってしまいます。

分かりやすい言葉で言えば“過保護”というわけです。子供を過保護すると甘えた人間となってしまうのと同じです。甘えた状態になるだけならまだしも、ひねくれ肌になってしまうこともあります。

一方、実は化粧水が肌に合わないことによって肌荒れが生じているのに、「保水ケアの回数が足りないかも」と思って増やしてしまうと、余計に肌に刺激を与えたりもしてしまいますね。

肌荒れのとき、化粧水をつけないほうが良い場合も

上でお伝えしたことも絡んできますが、肌荒れをしたときに化粧水を使う、といった考えは、少しばかり違うような気がします。

冒頭で述べたように、化粧水というのは、あくまで外側から肌に水分を与えたり調子を整えるためのものであり、肌荒れを治す薬ではないのですね。

だから、肌荒れのときに化粧水を使えば状態が改善されるということはまずないのです。いや、結果的にそうなることもありますが、逆の結果(肌荒れが悪化する)になってしまう可能性もないわけではないのです。

化粧水は薬ではないので必ずしも肌に効くとは限りません。また、万人・万状態にピッタリ合うということもありえません。肌荒れ用の化粧水もありますが、効くときもあれば、逆効果となる場合もあります。

じゃあ、どんな場合に化粧水を避けるべき?

こればかりは私のほうでアドバイス致しかねますね。肌荒れといったって色んな状態があるし、肌質も人それぞれで違います。

ただ私の経験では、春に肌が赤っぽくなってかゆくなったとき、睡眠前にエイジグケア用のみずみずしい化粧水を使ったとき、翌朝、肌の調子が良くなった気がします。

それは、私が使っている化粧水が肌や症状に合っていたからこその結果だったかもしれませんが、もしかしたらさらに症状が悪化していた可能性もあったわけです。そればかりは“結果論”なので、正直、どんな場合に化粧水を使ってどんな場合に避けるべきか?は断言できないのです。

経験を積んで、自分なりのケア方法を見つけていくというのが大切なんじゃないかと思います。

もっと厄介なことに、生きていれば老化します。老化すれば肌質にも変化が訪れたりします。季節によっても変わってきます。すると、それまでやってきたケア方法が通用しないこともあります。使っている化粧水によっても状況は変化します。

・・・なんだかめちゃくちゃ複雑ですよね。すみません、話をややこしくしてしまって。

逆に、どんな場合に化粧水を使えば良いの?

上のお話の流れから、これもまた断言は致しかねます。

  • 肌の状態と化粧水の目的が合っているかどうか
  • その化粧水は普段から肌に合うかどうか
  • 化粧水を使いすぎていないかどうか

などをしっかり把握した上で、適度に使っていく分には構わないと個人的には思いますが、先ほども述べたように、必ずしも異常が出ないとは限らないので、そのデメリットもおさえておくべきだとも思います。

すべては結果論(結果があってはじめて化粧水が必要だったか不必要だったかが分かる)と思うので、あまり神経質にならずに試されると良いでしょう。言い方は変ですが、理科の実験と同じなんですねスキンケアも。対象が自分の肌になっただけで・・・。

化粧水を使わなくても、クリームや馬油は塗ってみよう

仮に化粧水を使わなくても、肌を空気乾燥やが外的な刺激から守ったりするには、クリームや馬油を使われることをおすすめします。

実際に化粧水をやめた人でも、そういった保護目的の保湿ケアやバリア対策はあまり欠かさないようにしているようですね。

「化粧水は必要ない」の声に流されぬようにしましょう

化粧水をやめて肌の調子が良くなった人は、あなた様にも「化粧水は必要ない」と言うかもしれません。が、肌質は人によって違うという点を忘れてはなりませんし、「化粧水は必要ない」の本意を汲み取るべきかと思います。

その人は化粧水をやめた結果肌の調子が良くなっていますが、あなた様の今の肌質やケア方法における化粧水の存在意義は、その人とは異なるはずです。

そうやって考えれば、安易に意見に流されることもなくなるでしょう。あなた様も化粧水はいらないかもしれませんが、逆に必要であるかもしれません。それは私には分かりません。「化粧水が必要か否か」は自分で答えを見つけていくほかないのです。


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