よく顔を触る癖があると、肌荒れも生じやすくなるのでは!?

何かの拍子に思わず顔に手を当てたり、肌の状態が気になって顔を触ってしまうことはないですか?私はあります。「今日はなんかカサカサしてるな~」と感じつつ、知らず知らずのうちに鏡を見ながら肌を触っていたりします。

きっと、この記事をお読みにいらした方も、思わず顔を触る癖がおありなのでしょうね。それか、家族や知り合いによく顔を触っている人がいるとか・・・。

この記事では、よく顔を触る癖があると、それが肌荒れを招いてしまう!ということについて見ていきたいと思います。特に敏感肌の方は必読です。

顔を触る人は、こんなにも触っている!

以下の中で、どれくらい当てはまっていますか?

  • 会話中、顎や頬に手を当てることが多い。
  • 考え事をすると、すぐに顎や頬に手が行ってしまう。
  • 化粧室ではいつも鏡の前で肌に触れている。
  • 顔がかゆくなるとすぐに掻いてしまう。
  • とにかく何をしていても顔を触ってしまう癖が付いている。

ほかにも色々なシーンがあると思いますが、これら全てが該当していたとすると、いったい一日に何度顔を触ってしまうことになるのでしょうか。もう何十回何百回と触っているということになります。

まあ、全く顔を触らない人はいないと思いますので、少ない人でも一日に5回無意味に顔の肌に両手を当てる、としましょう。ここで触るのが多い人と比較すると、とんでもない回数になることが一目瞭然です!

それはまだ一日におけるお話で、一週間そして一ヶ月という範囲で見ると、その差は歴然としてきます。

「で、それがどうした!?」という声が聞こえてきそうですが、実は、それだけ肌にも負担がかかっているということになるのです。

顔を触れば、肌に負担が生じる

こんなことを考えるのは神経質かもしれませんが、可能性としては十分考えられることです。特に顔の肌というのはデリケート。そして敏感肌の方だとなおさらです。

では、なぜ肌に負担が生じるのか?その原因をお伝えしましょう。

摩擦や圧力

触り方にもよりますが、肌とこすれる力が大きかったり、回数が多くなればなるほど、それだけ肌に摩擦が生じているということになります。このとき、少なからず肌の表面のバリア機能に微細な損傷が生じたり、皮膚が引き伸ばされたりします。

バリア機能に損傷が生じれば、それが肌の乾燥を招きます。カサカサになったりするし、外的な刺激(紫外線や花粉、黄砂など)にも影響を受けやすくなります。

さらにいけないのは、爪を立てたりして掻いてしまうこと、あるいは、爪が長くて、顔を触るたびに爪が当たってしまうことです。爪は固いので、余計にバリア機能を損傷させたり、傷を付けたりしてしまいます。

「大袈裟な」と思う方もいらっしゃると思いますが、もう一度回数について考えてみましょう。あまり触らない人とよく触る人を比較すると、一日で多くて何十~何百回もの差があります。それだけ、肌への負担の差も大きくなるというわけです。

雑菌

ご存知ですか?手はすごく汚いということを・・・。以下、少しおぞましいお話をしますので、覚悟がおありならお読みくださいませ。

ハンドソープ「ミューズ」を販売しているレキッド・ベンキーザー・ジャパンの調査に、「水のみで10秒間ささっと手を洗った人と、ハンドソープを使って30秒間しっかりと手を洗った人とにおにぎりを握らせ、そのおにぎりを夏場の常温25℃の下に3時間置いたら菌数がどうなるか?」といったものがあります。

さて、どうなったと思います?

・・・水のみでささっと洗った人が握ったおにぎりには、その時点ですら500個の雑菌が付いており、3時間後にはそれが110万個にまで膨れ上がっていたそうです。一方、ソープでしっかり洗った人が握ったおにぎりは、握った時点で20個の雑菌にとどまり、3時間後には1800個までにしか増えなかったようです。

 参考記事:衝撃? 水洗いだけの手で握ったおにぎり、3時間後の雑菌数は●●万個

いかがですか?・・・つまり、手というのは、ハンドソープを使って隙間なくしっかりと洗わない限り、とてつもなく汚いというわけです。そんな手で顔を触れば、顔にも雑菌が付着することは容易に想像できます。悪い菌ばかりではないかもしれませんが、悪い菌も多いと思います。

悪い雑菌は、肌に刺激を与えて かゆみや炎症を引き起こしたり、ニキビを誘発することがあります。敏感肌の方なら、なおさら影響を受けやすいでしょう。

たかが顔を触ったくらいのことで、知らず知らずのうちに肌には負担がのしかかっていっているわけですね。

対策は、とにかく触らないように意識するほかない

じゃあどうすれば良いかといったら、それはもう、顔を極力触らないように意識する努力をするしか方法はありません。触らなければその分肌に負担にならないのですから、触らないことが一番の特効薬です。

それか、手を縛りつけておいたり手錠をはめますか?
・・・いや、これは非現実的なので、やっぱり顔を触らないように意識するしかありませんね。

どうしても触りたいときや触らなければならない場合は、あらかじめ手をきれいに洗っておくことが大切です。ハンドソープを使って洗ったり、肌が弱くないならハンド用アルコールで除菌することですね(除菌の際は、すぐに手を拭かず、手の上でアルコールを揮発させないと効果がありません)。

スキンケアの際も注意しよう

肌荒れや肌老化が気になってスキンケアをする方は非常に多いですが、あまりに念入りにやりすぎて、顔を触りすぎるのも良くないですね。それだけ負担がかかってしまいます。顔に触れるのは必要最低限にしましょう。

また、化粧水等々を肌につける際は、あらかじめ手を清潔な状態にしておくことが望まれます。直接顔に触るときもそうですが、化粧品の容器や中身が出てくる部分を触るだけでも、手の雑菌はその部分に移り、増殖することがあります。化粧品はすぐに買い替えるものでもないので、綺麗に使用することが大切です。

ちなみに、化粧品を保管する場所も清潔だと良いですね。あまり湿気のないところや人に触られにくいところに保管しておくのが良いと思います。その辺りのお掃除もお忘れなく。

・・・という感じで、今回は、ちょっと変わった角度からのスキンケア情報をお伝えしました。顔を触ってしまうことをはじめ、癖というのはなかなか自分では気付けなかったりします。でも、気付いたその瞬間に「これはいけない」と心に刻むことが、悪い癖を払拭するための一手段かもしれませんね。


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