乾燥肌と脂性肌の関係と、厄介者の敏感肌のお話

肌質の種類には、次の3つのパターンがあります。

  • 乾燥肌=乾燥しやすい肌、乾燥している肌
  • 脂性肌=皮脂分泌が多量な肌、ニキビができやすい肌
  • 混合肌=基本的に乾燥肌(脂性肌)だが、一部が脂性肌(乾燥肌)

大きくはこのように分けられています。

以上に加えて”敏感肌”という概念も存在していて、これは俗に、肌機能が低下して外的な刺激に負けやすい肌のことをいいます。乾燥肌や肌荒れに陥りやすい、とても厄介な状態ですね。

実は、敏感肌というものにも色々タイプがあって、ただ単に乾燥肌になる人や肌荒れを起こしやすい人ばかりでなくて、脂性肌や混合肌になる人もいるのですね。

・・・このまま続けると話がこんがらがってくるので(笑)、ちょっとここで手始めに、乾燥肌と脂性肌の関係についてお話をしますね。その後、敏感肌のお話を交えていきましょう。

乾燥肌と脂性肌はきょうだいのようなもの

乾燥肌と脂性肌って、ほとんど真逆の存在のような気がしますよね。でも、実はきょうだいのように近しいものなのです。

たしかに肌の症状としては見かけ上は真逆ですが、実は、乾燥肌になってしまうことでも脂性肌になりうるし、逆に脂性肌であれば乾燥肌になっている可能性があるということになるのです。

なぜそうなるのかというと、次のようなシステムだからです。肌が乾燥してくると皮脂バリアが減り、肌は真っ裸の状態になってしまいますね。するともろに外的刺激を受けることになるので、そうならないように肌自らが皮脂をブワーッと必要以上に分泌してしまうのです。

もちろん、皮脂が多量分泌されない人もいますので、必ずしも“乾燥肌なら脂性肌”とは限りませんが、20代の後半あたりからは、肌の乾燥による脂性肌に悩まされる人は少なくありません。そして大人ニキビもできるというわけですね。

一方で、正真正銘の脂性肌というのも存在します。つまり、乾燥肌ではない脂性肌で、ホルモンなどの影響などによって、単純に皮脂が多く出るパターンです。これは思春期の人や男性ホルモンの多い人によく見られます。

大人の女性なら、たいていの場合は“皮脂が多い=乾燥肌”として把握しておくと良いと思います。もちろんハッキリとそうだとは言えませんが、「皮脂が多いなら乾燥肌だ」と疑いをかけてみると良いでしょう。

乾燥性の脂性肌なら、ケアはやはり保水・保湿を

脂性肌のケアには念入りな洗顔をしたり、サッパリ系の化粧水を使ったり使わなかったりしていきます。が、乾燥肌の場合は、よくシットリ系の化粧水、美容液、クリームなどを使って徹底的に保水・保湿をします。

乾燥からくる脂性肌の場合も、普通の乾燥肌のケアと同じようにケアをしていきます。というのも、上でお伝えしたように、原因が肌の乾燥だからです。そこを何とかしないことには意味がありませんね。むしろ、ただの脂性肌と同様のケアでは悪化することもあります。

自分が一体どちらの肌質(乾燥性の脂性肌orただの脂性肌)か分からないとケア方法も迷いますが、まずは試してみないことには分かりません。まあ、先述のとおり、大人女性の脂性肌は乾燥性である可能性が高いとは思いますね。

敏感肌だとワケが分からないことになります

それではここで、敏感肌のお話を持ち込みたいと思います。

もう一度ご説明しますと、敏感肌というのは、肌機能が低下して外的な刺激に負けやすい肌のことをいいます。皮脂バリアが出にくければ乾燥肌になるし、過剰に出れば脂性肌になるし、空気乾燥、紫外線、花粉などの影響も受けやすいし、てんやわんやな状態ですね。

簡単に言えば、ただただ弱っている肌ということです。
この敏感肌だと話が複雑になります。基本的に敏感肌であれば肌の乾燥がよく起こります。肌荒れも起きます。皮脂が出たとしても、それは乾燥からくる場合と肌機能が狂って出てしまう場合とがあります。

・・・ワケが分かりませんね(^^;)だから覚えなくても大丈夫ですが、これからお伝えすることはおさえておいていただけたらと思います。

とにかく、

  • 長らく乾燥肌ケア(または脂性肌ケア)をしているが、無意味
  • 肌荒れしやすい
  • かゆみ・痛みが気になることがある

というようなことがあれば、それは敏感肌である可能性が高いです。敏感肌であれば、乾燥肌向けのケアをしたって脂性肌向けのケアをしたって、あまり意味がありません。また、両方を同時にやれば良いというものでもありません。

つまり、敏感肌なら敏感肌なりのスキンケアをしましょう!ということです。

なぜなら、一番の問題点が、

  • 普通の乾燥肌
  • 普通の脂性肌
  • 乾燥性の脂性肌

ではなくて、

  • 肌そのものの機能の低下

だからです。もちろん、それに至るまでは色々な原因が複雑に絡み合っています。しかし、肌そのものの機能を整えてあげるスキンケアをしないと、いつまでも見て見ぬふりをすることになります。

けれども、敏感肌というのは、乾燥肌の状態が悪化したりすると生じることが統計的に多いようなので、乾燥肌の延長線上にあるものだと見ることができます。

またもや話が複雑になってきたので、まとめてみましょう。

<今回私が述べたかった内容を図にしました>
乾燥肌と敏感肌

肌というのは複雑極まりないので、この図ばかりが正解というわけではありません。混合肌の人だって敏感肌になったり、敏感肌が原因で混合肌にもなりえます。でも、今回私が述べたかったことを集約すると図のようになるわけです。

図を見れば、乾燥肌や乾燥性の脂性肌なら保水・保湿ケアのみでもOKですが、敏感肌であるなら、保水・保湿ケアに加えて敏感肌用のスキンケアをしないといけないことが一目瞭然ですね。

乾燥だろうが多脂だろうが、敏感肌ならそれ用のケアを

敏感肌のためのスキンケア、つまり肌の潤いを保ちつつ肌機能を整えていくスキンケアについてお話しします。

やることはこれだけです。

  1. 敏感肌向けの化粧品を使っていく
  2. 肌に優しい生活を心がける

です。「これだけ」と書きましたが、2番目のはけっこう根気が要りますよ。ひとつずつご説明しましょう。

1、敏感肌向けの化粧品を使っていく

しっかりとした保水・保湿力を持ち、肌機能を整えてくれる化粧品があります。乾燥肌・敏感肌専門ブランドのDECENCIA(ディセンシア)から出ている「ayanasu(アヤナス)」というアイテムです。

敏感肌だと、上で述べてきたような乾燥肌や肌荒れ等に悩まされるのみならず、老化のスピードも早まってしまうと言われています。それはずばり、肌機能の水分保持能や免疫の低下により、外的刺激を受けやすく、また肌も元気を失ってしまうからです。

ハリがあってキメの細かい肌を手に入れるためには、敏感肌のためのスキンケアは必要不可欠です。アヤナスはそのサポーターになってくれる化粧品のうちのひとつ。トライアルセットでお試し可能なので、一度使ってみてはいかがでしょうか?

アヤナスの公式通販サイトはこちら
老化の早い敏感肌

2、肌に優しい生活を心がける

これがなかなか難しいのですが、敏感肌にしろ乾燥肌にしろ、肌を健康に保っていくには肌に優しい生活を心がけることが非常に重要です。つまり、食生活、睡眠生活などを改善し、疲れやストレスも極力溜めないことですね。

現在の生活に気になる点があるのであれば、そこを改善することで様子を見ていきましょう。それで肌が良くなれば占めたものです。少しずつで良いので、地道に対策していくと良いでしょう。体を動かすことも大切です。

脂性肌の方の場合、生活習慣を振り返るのは、ただの脂性肌か乾燥性の脂性肌かを判断する指標にもなります。だって、生活習慣が悪いと乾燥肌に陥りやすいから。そしてその延長線上に、今回の敏感肌があるわけですから。

特にこれといった不摂生が無ければ無いほど、普通の(乾燥性ではない)脂性肌である確率も上がります。

まあ、乾燥肌や敏感肌というのは加齢による老化によっても陥るため、一概には言えません。でも、生活を振り返ることはとても意義のあることだと思いますよ♪

見えましたか?乾燥肌と脂性肌、敏感肌の関係

今回のお話は少し難しい内容となってしまいましたが、もう一度読んでいただくと、もっと理解が深まるのではないかと思います。

美容の世界では、乾燥肌と脂性肌、その混合型である混合肌が基本的な3つの肌質とされていて、よく敏感肌だけが別格のように扱われています(同列になっていることもありますが)。

が、結局、敏感肌というのは、肌質というよりは、もっと厄介で異常度の高いものであるのです。だから別格に扱われることが多いわけです。スキンケアも、より入念なものとなりますし。

今回の記事で、あなた様の頭をこんがらがらせてしまったかもしれないので、一度深呼吸してコーヒーブレイクでもなさってみてくださいね♪^^


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