汗をかいてそのまま放置すると、肌に悪影響を及ぼすのか?

特に暑い季節は、汗をたくさんかいてたまりませんよね。草をむしっているときにダラダラ、旅行の準備をしているときもダラダラ、歩いているときもダラダラ、風呂から出て寝室に向かうだけでもダラダラ・・・。

汗というのは、ところやときを構わず出ます。だから、いちいち拭き取るのも面倒で億劫。

でも、ちょっと思ったのです。汗って、ちゃんと拭き取らないと肌に悪いのではないか?と。汗って、イメージ的にはキレイなものじゃないので、美肌のためには汗の処理も欠かせないのではないか?と。

というわけで、この記事では、汗と肌の関係について考えてみたいと思います!

汗に含まれる成分って?

まず先に、汗に含まれている成分から見ていきましょう。

汗の成分は、おおよそイメージどおり。ほとんどが水です。そして、汗をなめると塩辛いですが、あれは塩分などのミネラルのせいですね。ほかに、乳酸塩や尿素、少量の鉄や銅なども含んでいるそうです。

また、「汗」と一口に言っても、スポーツのときにかく汗、ストレスや緊張によってかく汗、発情による汗など、色々あります。そういった種類によっても、成分の含有量が少し異なってくるようですね。悪い汗は、特にミネラル分や尿素(アンモニアに変化)を多く含むそうです(だから、より塩辛いし臭くなる)。

では、これらの成分って、肌にどんな影響をもたらすのでしょうか?

汗の肌への影響は限定的?

まず、水分が多いということで一安心ですね。水分には、特別肌への悪い作用というのがありません。化粧水や美容液などもほとんど水分なので、それと同じような感じです。

ここで注目してみたいのは、ミネラル、乳酸塩、尿素。

ミネラルも、よくスキンケアのお話に出てくるワードですが、これにも特に肌に悪いといったものではありませんね。むしろ、化粧水などにも含まれていることがあります。塩分も、お肌スベスベになるよといった話を聞いたことがあるでしょう。

ただ、塩分って敏感肌や傷口には負担になることがあるので、そこだけがちょっと気になります。が、自分の体から出てきたものですから、特段心配するまでもないかなという気はします。

そして、聞き慣れない乳酸塩。これも、塩の一種(乳酸イオンを持つ塩)。化粧品などにも、水分保持機能を目的として添加されているそうですね。食品にも品質保持のため利用されているほど、安全な成分であるとのことです。

それから尿素。これがちょっと憎いかもしれません。悪い汗には、この尿素が多く含まれ、発汗後にアンモニアに変化することで、嫌なニオイを発生させます。それでも肌への悪い影響というのは特にないレベルみたいなので、まずは一安心です。

というわけで、汗が特別肌に悪いということはないので、気にする必要は無いと思います。

・・・・ところが!別の視点で考えると、汗によって肌が蒸したり、雑菌が棲みつきやすい環境になってしまうという点が懸念されます。汗自体は良くても、影響は少なからずあるでしょうね。ニキビの発生にも繋がるかと思います。

また、汗を処理することで肌荒れが生じることはあるかもしれませんね。

肌をゴシゴシすれば微炎症が生じたり、ニオイケアのときにケアアイテムが肌に合わなかったり塗りすぎたりすると、それがまた肌に負担になるかと思います。

要は、必死になってケアしなくてもさほど問題は無いと思いますが、肌が荒れる可能性があるので、気にしたほうが良さそうですね(まあ、ニオイはアレですけどね)。

汗は、必要だから出る!

ここでは簡単に触れておこうと思いますが、汗は、やはり必要だから出るはずです。

エクリン汗腺から出る汗は、火照った体を冷やして熱中症を防いだり、冬には乾燥肌を防いだりします。アポクリン汗腺から出る汗は、異性に対してのフェロモン効果というのもあるそうですね(ニオイも発する)。

だから、汗を出にくくするために水分をとらなかったり、また制汗剤を塗布しすぎたりするのは良くないのではないか?と思います。もちろん、多少のケアは大切ですけどね。

ただ、ストレスや緊張による汗は、また別でしょうね。そういうときは交感神経が優位になります。交感神経は発汗をもたらしますから、冷や汗などが出るのです。

そして現代では冷房病。これが、自律神経や発汗機能を狂わせ、汗をかきにくくなったり、水分が少なくミネラル分の多い悪い汗が出るようになるようなので、注意が必要です。ミネラルが多いということは、体の塩分が減って、熱中症にかかりやすくなるということです。

良い汗をかくためにも、水分やミネラルが不足しないよう補給しつつ、体をしっかり動かして代謝を良くすることが大切だと思います。また、ストレスや疲れの解消も必要ですね。

ケアをするときは、肌荒れしないようにしよう!

ケアするときは、先ほどチラッと書いたように肌荒れが心配ですね。

汗をふくときはゴシゴシせずに、タオル等で吸い取ってやるようにすることで、負担は減ります。風呂上りに体を拭くのと同じ要領ですね。

そしてニオイケアですが、特にワキ、足、デリケートゾーンの汗は臭いので、気にしている方も多いでしょう。そういった部位のニオイケアには、やはり敏感肌向けの、優しいタイプのアイテムを使ったほうが良いと思います。

そのアイテムの一例が、「クリアネオ」のようなものです。けっこうおすすめかと思いますよ。

公式通販サイトはこちら
⇒ クリアネオ

また、ニオイの大元であるアポクリン汗腺を除去しようと病院を訪ねる方もいらっしゃると思いますが、よほどのワキガに悩まされていない限りは止めたほうが良い気がします。先述したように、アポクリン汗腺から出る汗にはフェロモン効果があるためです。

まあ、人間の場合はその効果も薄れてきている気が(私は)しますけど、やっぱり大事な器官かな~と思います。

 

・・・という具合で、汗と肌についてのお話を中心に進めてきましたが、汗は基本的に必要なものなので、よほどニオイや不快感に悩まされていない限りは、大掛かりなケアや手術は必要ないでしょうね。

やるべきことは、汗をかいたら慌てず優しく拭き取り、ニオイが気になるならニオイケアをしよう!ということです。まあ、この辺のことは、日頃から何気にやっている方も多いかと思いますけどね。

当ブログでは、ほかにも汗に関する記事がありますので、もし興味がおありの方は、ぜひ目を通してみてください。何かしら参考になればいいなあと思います。

⇒ 脇の汗から酸っぱい臭いがプ~ン・・・その理由と対策とは?

⇒ 顔に汗をかかない方法って、いったい何があるのでしょうか?

⇒ 手汗がすごくてスマホもベタベタ!抑える方法はないのだろうか?


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