朝風呂は肌の健康・美容に効果的だというのは本当なのか?

「朝風呂をすると肌がきれいになるよ」という話を聞いたことはないですか?私は朝風呂はあまり好きなほうではありませんが、夏場の睡眠中に汗だくになったとき、きっと気持ちの良いことと思います。

でも一方で、「朝風呂は風邪を引くからやめておいたほうがいいよ」といった意見もあります。私も、幼い頃から父親にそう教えられてきたのもあり、朝風呂には入らない習慣が身に着いています。

そこでこの記事では、私なりの視点で、朝風呂や朝シャワーが本当に肌に良いのかどうか?また、美肌のためには毎日朝風呂をしたほうが良いのかどうかをお伝えしていきたいと思います。

朝風呂は、体のスイッチをONにする!

起床時には、まだまだ体はOFFの状態です。血行も本気を出しておらず、頭もボーッとしがち。頭だけでなくて、体や肌だっておやすみモードかもしれませんね。

そんなとき、お風呂に入ると一気にスイッチがONになります。血行が良くなって、胃腸も快活になり、その後の朝食の消化も良くなったりして便秘にも良いでしょう。便秘が改善されれば、体に老廃物も溜まりにくくなり、結果として肌にもプラスです。

肌が自分の機能を正常に起動するまでに時間がかかる人もいると思いますが、朝風呂でポカポカになることで、起動を早めることにもなりますね。

また、血行が良くなるということは代謝の向上につながるわけですから、元々冷え性だったりして肌が元気ない人は、強制的に朝風呂の力で温め、一日を心地良くスタートできるのではないかと思います。冬の冷たい空気や夏場のエアコンによって体が冷えても、それによる頭痛や寒気を緩和させることもできます。

熱めの湯がポイント!そしてシャワーはちょっと・・・ 

朝風呂に入るなら、40℃を超えるくらいの熱めの湯が良いでしょう。その理由は、ぬるめだとしっかりと体が温まらず、むしろ湯冷めしてしまい、風邪を引いてしまう可能性があるからです。

熱いくらいの湯のほうが、芯から温まって湯冷めもしにくいでしょう。

それを考えると、シャワーも体が冷えてしまうような気がします。よほど熱い湯で長い時間浴びていれば良いかもしれませんが、それでは時間も水道代等もかかってしまいます。

だから、湯船に熱めの湯を張り、そこに数分くらい浸かるのが良いでしょう。毛穴も開いてきて、その後の化粧水等の浸透も良くなると思います。

ただ、朝風呂には注意点や危険もある! 

いくら心地の良い朝風呂でも、デメリットもあります。

上記では、熱めの湯に数分浸かると良いよ~というお話をしましたが、逆に浸かりすぎてしまうと、脱水症状を引き起こしたり、のぼせたりしてしまいます。脱水になれば、全身をはじめ肌に必要な水分が足りなくなり、内側からの保湿機能が低下します。

そんな肌へのダメージ以外にも、気分が悪くなったり、倒れて頭をぶつけて大けがをしてしまうことだってありえます。

病気や死の危険

若くて元気のある方ならさほど問題は無いとは思いますが、元々体が弱めの方やご老人の場合は、朝風呂によって血管や心臓、そして脳などの病気を突発的に起こす場合があり、最悪の場合は死に至ります。

特に冬場、脱衣所・浴室が冷えている場合は要警戒です。寒いと血管が収縮て血圧が上昇しますが、熱い湯船に浸かってしばらくすると、血圧が急激に下がり始めます。このとき、血管や心臓に大きな負担がかかります。

脱水が起きれば、血栓もできやすくなります。その血栓のせいで、心筋梗塞や脳梗塞などが勃発することがあります。年間、風呂(時間帯問わず)で亡くなるお年寄りは年に1万5000人前後(年によって違う)らしいです。交通事故死亡者数より多い数字です!

また、肌の血行が良くなってスキンケア的な面では良いかもしれませんが、逆に心臓や脳の血液が足りなくなり、これがふらつきや意識障害を誘発したりします。

とにかく、起きたばかりの朝風呂には危険もつきまといます。だから、朝風呂に入るなら、熱い湯でも数分浸かるだけにしましょう。そして不健康な方やお年寄りは控えたほうが良いと思います。

風呂の入り方のコツについての詳細は、ネットで調べてみると色々出てくると思いますので、興味がありましたら是非調べてみてくださいね。

肌のために朝風呂に入るのは、正直微妙…

以上のお話からすると、朝風呂には確かに健康や美容に関するメリットがありますが、考えようによっては命にかかわる危険だってあるということ。まあ、夜風呂だってそれは同じですが、特に朝風呂は、ただでさえ体がOFFになっていたり水分が足りなくなっていますから、より注意が必要ですね。

そう考えると、美肌になりたい!といった目標を叶えるがために朝風呂に固執する必要はないと言えます。肌の調子を良くするには、当ブログの他記事のように、実に色々な方法があるわけです。

朝風呂も良いですが、風邪を引いてもいけませんよね。なにしろ時間も食うし、下手をすれば朝っぱらから疲れることになるので、朝風呂が肌に効果的か?と訊かれたら、ちょっと微妙な感じですね。効果なしとも言えないですし(^^;)

どうしても朝風呂に入りたいなら

私もちょっとアドバイスをば・・・。

「いや、私はどうしても朝風呂に入って美容力を高めたいんだ!!」という方は、是非以下の点を参考にしてご入浴なさってみてください。

  • あらかじめ脱衣所や浴室を暖めておく
  • 40℃を少し超える熱めの湯に2,3分浸かる
  • 肩までは浸からない
  • 朝ごはんを食べる前に入る
  • 入浴前に水分補給をする
  • 日々、健康的な体をつくりあげていく

・・・まあこんな具合ですね。なるべく身の安全を考え、体力の消費を抑えることを優先させた結果、以上の項目のようになりました。あくまで例なので「絶対いいよ!!」とは断言しかねますが、ふぅんと思っていただけたら幸いです。

そして、風呂から出たら、是非そこで朝のスキンケアをなさってみてください。毛穴が開いたり血行が良くなっているので、保湿成分の浸透力も、比較的良くなっていると思いますよ。

夜風呂は良質な睡眠のためにおすすめ!

風呂には危険が伴いますよ~と怖いことを言いましたが、あくまで「そういう可能性もあるんだよ」というお話にすぎないので、神経質になる必要はないかもしれません。

むしろ夜風呂はおすすめです。体だって完全ONの状態になっているし、一日の疲れを落とす上で湯船に浸かることはリラックス効果をもたらしてくれるからです。その結果、良質の睡眠をとれるようになります。

睡眠不足は敏感肌の大敵!質良く眠るための6ヶ条」にも書きましたが、夜はぬるま湯(38~40℃)で20分くらい半身浴するのが良いでしょう。体のリラックスモードを司る副交感神経が優位になるため、眠りにつきやすくなります。

もちろん、冬場は寒いので、脱衣所や浴室はしっかりと暖めておきましょう。ぬるま湯に浸かるわけなので、熱い湯のときよりも体が冷めやすいかもしれません(たかが数度の差ですけど、それがまた大きいんです)

・・・という具合で、今回はスキンケアのお話というより、なんだかお風呂を中心としたお話になってしまいましたが、そこはお許しくださいませ。では、この辺で!


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